沖縄三線とは?

沖縄三線ってどんな楽器?

三線は弦楽器のうち撥弦楽器に分類され、今日では琉球古典音楽や沖縄民謡から奄美民謡、ポップスなど様々なジャンルで用いられています。

音を出す胴の部分に蛇皮を張り、胴の尻から棹(さお/ソー)と呼ばれる棒に向けて三本の弦を張りわたして、弦を弾いて鳴らします。

沖縄三線

三線の構造

棹(ソー)
三線の音色と価値はその棹で決まるといわれる。素材の中でも材質が重くて硬く、年月が経過しても反りや狂いの生じにくい黒檀(黒木=クルチ)が珍重されている
胴(チーガ)
胴は弦の音を増幅させる場所となる重要部分となる。その表裏は皮の張り具合(強さ)で判別し、音の高い方を表とする。伝統的には三線の胴にはインドニシキヘビの蛇皮を用いるのが一般的であったが、第二次世界大戦直後、アメリカ合衆国による沖縄統治下で物資が乏しかった時代には、コンビーフなどの空き缶を胴に用いたカンカラ三線や、馬の皮、セメント袋、落下傘生地を張った三線も存在した。天然の蛇皮はワシントン条約に抵触するため、現在ではビルマニシキヘビやアミメニシキヘビが養殖され、三線に使用されている。
また、本張りと呼ばれる蛇皮一枚張りは、薄い皮をいっぱいに張った状態のままで沖縄の風土に合わせた製法のため、県外では管理が難しいため「人工張り(人工皮)」や「強化張り(二重張り)」が一般的である。
弦(チル)
三線の弦はその名の通り3本である。太い弦(抱えたときに上側)から順に「男絃(ヲゥーヂル)」「中絃(ナカヂル)」「女絃(ミーヂル)」と呼称する。弦の素材は主に白色のテトロン製かナイロン製である、まれにエナメル製の弦も存在するが、手触りの悪さから回避されがちである。
糸巻き(カラクイ)
弦は糸巻き(カラクイ)で絞って調弦を行う。伝統的なものはその形状から、首里・梅・菊・カンプー・歯車などいくつかのデザインがある。糸巻き(カラクイ)の用材は主に黒檀・紫檀・黒柿である。中国の楽器の糸巻きをまねて、牛骨・ラクト材・象牙・プラスチックなどで装飾したものが多い。
爪・撥(チミ・バチ)
演奏に使う義甲(バチ、ギターでいうところのピック)。弾くときには、指と同じ向きにやや湾曲した5〜15センチほどのバチを人差し指に装着し、つま弾くのが一般的であるが、自分の人差し指の爪で直に弾くことも多い。
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三線の起源

中国南部・福建省由来の弦楽器である三弦(サンシェン)がその起源とされる。

伝承では、14世紀末以前にはすでに琉球に持ち込まれていたとされているが、文献には現れていない。三線はその後16世紀に入って琉球から泉州(今の大阪府南部)堺に伝わり、日本本土の三味線の起源となった。

その後、本土に伝わり、三味線へと変形していったと考えられています。本土では蛇の皮や黒木は手に入れにくかった為に猫や犬の皮で胴を作ったり、紅木、紫檀、花梨で棹をつくるようになり、三線とは違った音色に変わっていきました。

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